ほんだのにっき ~資産形成編~

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苦労が報われた!1級試験への新たな一歩

CFP試験に挑戦して3年、ついに全科目合格を達成しました!

一度につき1科目の受験だったので亀のような遅い歩みでしたが、一度も不合格を出すことなく、6回の受験で達成できました。
モチベーションが低下する場面もあったけど、よく続けられたと自分でも思います。



受験した科目の順番

 

受験した科目と時期はこんな感じです。
場所はうろ覚えですが多分合っているハズです。

1.タックスプランニング
  2021年第2回目 35点 会場:TKP新橋カンファレンスセンター

2.金融資産運用設計 
  2022年第1回 30点 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス

3.リスクと保険 
  2022年第2回 31点 会場:東京ミッドタウンホール&カンファレンス

4.ライフプランニング・リタイアメントプランニング 
  2023年第1回 36点 会場:青山学院大学青山キャンパス

5.不動産運用設計
  2023年第2回 34点 日本大学経済学部

6.相続・事業継承 
  2024年第1回 31点 東京大学駒場キャンパス

 

難易度が2級と比較にならない難しさだったので、初の受験でタックスを受験したときは緊張しながらの受験でしたが、回を重ねるごとにリラックスできるようになりました。これは3年間かけて受験したメリットなのかもしれません。

科目の受験順ですが、
タックスはどの科目とも関連が強いので1回目に選択しました。
この選択は本当に良かったです。税がらみの計算は他の5科目で必ずと言ってよいほど出てくるので、迷ったらタックスを選ぶと間違いないと思います。


残りの順番は私の好みで選びました。
受験前から10年以上株式投資をやっていたこともあり、専門用語が理解しやすい金融資産運用を選びました。金融は特に面倒な計算問題が多いので、計算の反復練習に集中しました。

あとは不動産と相続では、土地や建物の評価額の計算が出てくるので続けて受験しました。

タックス、金融、ライフが計算問題が難しく、
リスク、不動産、相続が知識問題を覚えるのに苦労しました。

 

勉強方法

最初に受験したタックス以外は、TACのWeb講座を利用しました。
働きながら受験するにはタイパが必要と考え、多少の身銭を切ってでも効率よく進めたいと思ったからです。
勉強に要した時間は平均50~80時間程度かと思います。
ただし完全な独学だったタックスと、難易度が高いと言われる金融資産運用だけは100時間を超えていました。

おおむね試験の3ヶ月程度前から学習を開始し、平日は通勤電車や昼休み帰宅後の合間に一日1~2時間程度、休日は2~3時間程度の勉強に充てました。
システムエンジニアの仕事をやっていると帰宅は早くて20時だったので、平日の勉強時間の確保に苦労しました。
全く勉強しない日を作ってしまうとモチベーションの低下や知識忘れに繋がるので、とにかく毎日少しでも良いから問題集を読むことを続けました。
10分だけしか問題集を読まなかった日もあるけど、毎日の勉強習慣を体に定着させることが最重要だったと思っています。

 

今後について

全科目合格を達成しFP資格で残すは、1級とCFP登録の2つです。
当面は1級実技試験の受験資格としてCFP6科目合格の条件を使おうと思っています。
1級実技試験の受験が出来る期限もあるので、1級実技試験に合否で今後の進み方を判断するつもりです。