へたれ投資家のブログ

「ゆる投資 × 副業 × ミニマリズム」失敗しないための記録帳

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【資産状況】2025年6月の運用状況

今年の6月は梅雨があっという間に明けてしまい、突然の真夏の暑さで大変でしたね。

株式も夏の暑さの様に過熱感が出てきて、資産額が過去最高になっている方も多いのではないでしょうか。

それでは6月のわが家の資産運用状況をご報告したいと思います。

 

筆者プロフィール

都内23区住みのシステムエンジニアです。筆者(夫)はアラフォー世代。妻はアラサー世代の共働き夫婦です。妻が第一子を妊娠中です。

本業の収入は、筆者(夫)が約600万円、妻が400万円となります。
2013年から資産運用を開始、現在13年目に突入しました。

 

ポートフォリオ

資産状況

夫婦二人で資産運用していますが、この記事で公開するのは筆者個人で保有している資産になります。先月比プラス60万円ほどになり、過去最高額を記録しています。

当面の資産配分は、債券20%、不動産10%が目標です。債券がだいぶ目標から乖離していて少ないので、定期積立に加えて生債券をスポット購入するなどし、リバランスを進めています。

積み立て状況

(積み立て中)

三菱UFJ−eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

SBI−EXE−i 全世界REITファンド

SBISBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド

たわらノーロード全世界株式(企業型DC)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo

 

(一部売却)

ニッセイ−<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

6月の定期積立は上記の通りです。今年も半分を過ぎたので、リバランス目的で積み立て対象の商品を見直しました。

来月からは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo)」の購入を廃止し、「eMAXIS Slim先進国債券インデックス(iDeCo)」を積み立てます。

 

資産推移

 

長期でグラフをみていると、2024年以降のグラフの傾きがグッと上がっている気がします。比例の様な直線的な上昇でなく、上昇曲線を描いているようにも見えてきました。

資産運用を初めて13年を経過し、ようやく複利の力が実感できています。

 

受取配当・分配金等

受取配当等は税引き後で約10万円でした。銘柄数が多いので明細は割愛しますが、FPGやエスコンの配当金が比較的多いです。給与収入以外にこれだけの額の収入があると、安心感があります。インデックスファンドの方が税の繰り延べ効果の意味では効率が良いのは理解していますが、やはり手元に現金が入ってくるのはうれしい気持ちになりますね。

 

今後の戦略について

先月に引き続き、債券の比率を上げる方向性に変わりありません。比較的リスクの小さい国債を買っていきます。

特に米国株はSP500も史上最高値を突破し非常に過熱感が強いです。益利回りも遂に10年債の方が高くなっている状況で、株式に手を出すのは危険な気がしているので、個別株はしばらく買わないつもりです。

 

 

【体験談】オンラインゲームが「最強の貯金術」になった話

資産運用を始める前には、まず「種銭」を準備するフェーズが必要になりますよね。今回は、私がどのようにしてその資金を作ったか──意外な方法で自然にお金が貯まっていった経験をご紹介します。

 

気づけば800万円。私の原点はゲームでした

私が本格的に資産運用をスタートしたのは28歳のとき。当時の貯金額はおよそ800万円ほどでした。
今振り返ってみると、なかなか良いスタートラインだったと思います。

でも、この金額をどうやって貯めたかというと──
実は「オンラインゲーム」がきっかけだったんです。

 

オンラインゲームが生活の中心だった20代

当時、私は『ファイナルファンタジー14』にどっぷりハマっていました。
休日はほぼ家から出ず、ゲームの世界で1日中冒険。平日も仕事が終わると、まっすぐ帰宅してログイン。
外に出るのは、せいぜいスーパーへ買い物に行くくらい。

「課金でお金がかかるんじゃ?」と思うかもしれませんが、FF14は月額980円の定額制。
それ以外にはほとんどお金を使わない生活でした。

 

無意識の「節約生活」が自然にお金を生む

ゲームに夢中だったおかげで、娯楽や外食、買い物などの誘惑とは無縁の生活に。
家計簿もつけず、節約の意識もなく、それでもお金がどんどん貯まっていく──
自分でも驚くような体験でした。

 

「お金のかからない熱中」が最強の貯金法

あれから10年以上が経ち、今あらためて思うのは、「自然とお金が貯まる環境を作ること」が一番強いということです。

私の場合、それがたまたまオンラインゲームでした。
でも、ポイントは「お金がかからず、心から熱中できる趣味を持つこと」にあります。

それがあれば、無理に節約を意識しなくても、結果的に支出は抑えられる。
つまり、誘惑がなければ、貯金スピードは飛躍的に上がるんです。

 

今は読書と動画で「低コスト娯楽」を楽しんでます

現在は夫婦生活とのバランスを考えて、オンラインゲームは卒業しました。
代わりに、図書館で借りた本を読んだり、YouTubeやPrime Videoで動画を観たりと、低コストで楽しめる趣味を見つけています。

今は昔よりも、安価で楽しめるコンテンツが豊富です。
節約を意識しなくても、自然とお金を使わない生活ができるのは、いい時代だなと感じます。

 

「お金を使わない」より「夢中になる」を見つけよう

「お金がない」と悩む時間より、「お金のことを忘れてしまうほど夢中になれる何か」を見つけること。
これこそが、貯金にも、人生にもプラスになるんじゃないかと思います。

あなたにとっての「熱中できる何か」が、きっと人生を少しだけ豊かにしてくれるはずです。

 

【2025年5月】わが家のリアルな収支を公開!

こんにちは。
今回は、これまで手を出してこなかった「家計簿記事」に挑戦してみます。

私のブログ方針として「数字はすべてオープン」がモットーですので、この家計簿でも収入・支出の内訳を包み隠さずご紹介していきます。同じような環境で暮らす方の参考になればうれしいです。

 

わが家の基本情報

都内のマンションで、アラフォー夫(私)とアラサー妻の二人暮らし。
共にフルタイム勤務で、私はシステムエンジニア、妻は社労士事務所に勤めています。

2023年12月に4300万円の住宅ローン(変動金利・35年)を組み、毎月返済中です。

収入

項目 金額
夫(筆者) 343,000円(配当・分配金含む)
263,000円(給与手取りのみ)
合計 606,000円

私の収入は配当金や分配金も混みとなっています。
妻はインデックスファンドのみ運用のため純粋な手取り金額となっています。

 

支出(固定費)

項目 金額
住宅ローン・管理費 147,000円
水道・光熱費 17,000円
通信費 6,000円
保険 3,000円
合計 173,000円

今月は水道代の請求がない月だったため、通常よりも若干低め。
また、気温も上がりエアコンの出番が減ったことで、電気代も落ち着いています。

保険は、妻が加入している収入保障保険です。夫には団信がありますが、妻に万が一があった際の住宅ローン返済のリスクを見越して備えています。

 

支出(変動費

項目 金額
食費 50,000円
日用品 10,000円
趣味・娯楽 28,000円
交際費 5,000円
交通費 15,000円
衣服・美容 27,000円
医療費 3,000円
新聞・書籍 2,000円
合計 140,000円

食費は毎週日曜にまとめ買い(約1万円×4~5週)しています。
趣味・娯楽費には各自のお小遣いや外食代などが含まれます。
交通費は妻の通勤費で、週2在宅のため定期券は使わず都度払いにしています。
美容費には、妻の美容院代も含まれています。

 

収支合計

内容 金額
収入 606,000円
支出(固定+変動) 313,000円
差額(黒字) 293,000円

この黒字分のうち、夫は10万円、妻は6万円をそれぞれ資産運用に回しています。
しっかり貯めてしっかり増やす、そんなサイクルを目指しています。

 

特別費

項目 予算 実績 消化率
妻美容臨時 100,000円 0円 0%
家具・家電 100,000円 17,000円 17%
旅行 150,000円 186,000円 124%
帰省 100,000円 39,000円 39%
固定資産税 63,000円 0円 0%
学費 200,000円 100,000円 50%
定期券 150,000円 76,000円 51%
ふるさと納税 100,000円 86,000円 86%
住宅ローン繰上げ返済 500,000円 340,000円 68%
プレゼント代 25,000円 12,000円 48%
合計 1,488,000円 856,000円 58%

5月に支出した主な項目は下記の通りです:

  • ✅ 夫婦旅行(2泊3日)……150,000円

  • ✅ 母の日のプレゼント……12,000円

  • ✅ 住宅ローン繰上返済……20,000円

旅行については年内2回目で、すでに埼玉へ3万円程度の小旅行にも出かけています。全体予算は若干オーバーしましたが、想定内なのでOKとしています。

 

まとめ

5月はゴールデンウィークもあり、出費がかさみがちな月でしたが、大きく崩れることなく管理できたと思います。
自分たちに拍手を送りたいです👏

 

なお、月間の黒字29万円から特別費(月割り換算で約12.5万円)を引くと、残るのは約16万円。これは夫婦それぞれの投資額(合計16万円)と一致していて、非常に理想的なバランスです。

ボーナスに依存しない家計を実現できているので、夏冬のボーナスはすべて資産形成に回せる状況です。これからも、コツコツと無理なく続けていきたいですね。

 

ご感想・ご質問などあれば、お気軽にコメントください☺
引き続き、家計簿記事も定期的に更新していければと思っています!

余計な出費を防ぐ最強の方法は「買わない仕組み」をつくること

今回は節約に関するお話です。

世の中は情報が溢れ、誰もがスマホで即座に情報にアクセスできるようになった昨今、メリットとは裏腹にあらゆる誘惑に耐えるのに難しくなってきている気がします。
余計な出費に悩まされている方も多いと思います。

気になるのは、ポイント還元で〇〇%分のポイントをゲット出来て得した!という考え方。YouTubeやXを見ると溢れかえっていますよね。
これ結構危険な考え方だと私は思っていて、余計な買い物に繋がっているんじゃないかと感じます。

そもそも論としてポイント還元は、購入者が支払った金額の一部をキャッシュバックしているに過ぎないのに、不思議な話だと思います。

ポイント還元はお得な買い物ができたと消費者に思わせるための販売者側の戦略です。
商品を買うために支出した時点で、販売者の戦略に負けてしまった訳です。

それに対し私は言いたいのです。「買わなければ実質還元率100%じゃん!」と
物を買った時の幸福度ってそんなに長続きしないと思いませんか?
衝動買いで買ってしまったものって、後々使わなくて後悔したりしませんか?

ただ誘惑に勝つのは難しいこと。人間である以上欲求はどうしても生じてしまうものです。我慢するのではなく、仕組みを作り誘惑から遠ざかる方法を私は推奨します。

 

どうすれば誘惑と距離を置くか

最も効果が高いのが、いっそのこと商品の事を知らなければ欲しくなるはずが無いという戦略。欲しいものに出会ってしまう切っ掛けは、おそらくテレビ番組やSNSが多いのではないでしょうか。
物欲を刺激する媒体から遠ざかってしまえば、誘惑と戦う必要が無くなりますよね。

 

私がやっている方法は以下の2点です
✅テレビを見ない(というか捨てた)
✅SNSを見すぎない

個人的にテレビを見ない方が効果が大きいと思います。
キツいことを言うとテレビは視聴時間に対する、有益な情報量が極端に少ないです。
それなのに広告が非常に多い誘惑の塊だと思います。
思い切ってテレビを捨ててみませんか?勇気の必要な行動ですが、これだけで物欲の刺激から遠ざかり、更にはNHKの受信料分の支出が無くなるというオマケまで付いてきます。

 

処分するときの事を想像する

これも効果が意外とあります。男性ならガジェット系などが欲しい時ってありますよね。そんな時、欲しいものを捨てる時のことを考えてみてください。
ガジェット系って自治体の粗大ごみで回収ができなかったり、家電量販店の回収対象になっていなかったりと、面倒な事が多くないですか?
出口部分を想像するときっと買う気がスッと消えていくと思いますよ。

 

 

欲しい理由をよく考える

欲しくなってもすぐに買わず、一定の考慮期間を作る方法です。パートナーや家族の居る人はこれから紹介する方法は効果があると思います。

もし欲しいものがあったら、家族や友人に店舗に見に行くという目的を伝え、一緒に欲しいものを実際に診てもらいます。実際に見た感想などを相手に伝えます。

その時はその商品が自分にとって有用な物であるのか、プレゼンをするつもりで話してみましょう。うまく説明が出来ないのなら、一時の衝動的な物欲の可能性が高いと気付けるでしょう。

欲しいものリストを作っておく

ありがちな対策ですがこれはシンプルな方法で、私は好きです。
欲しいものがあったらスマホのメモ機能に書いておきます。
ある程度するとリストが溜まってくると思います。
このなかから、必要なものをピックアップして、週末の買い物に出かけましょう。
あと日々の日用品や食材の買い出しにも、買い物リストを作ってから出かけると、余計なものを買わずに済みます。

 

結局は習慣化できるかに係っている

幾つかの施策を挙げてみましたが、結局は衝動買いをしない行動が日常化し、自然と習慣化できれば意識しなくても余計な買い物はしなくなります。
私は1年程度続けましたが、最近は欲しいものは何?と聞かれても特に思いつかないです。現状に満足していますし、物より体験にお金を使いたくなっています。

皆さんはどんな対策で衝動買いを押さえていますか?
良い方法があれば、ぜひ教えてください!

 

【資産状況】2025年5月の運用状況

トランプショックもひと段落し、落ち着きを取り戻したところでしょうか。
私の資産もトランプショック前と同程度に戻りつつあります。

最近不定期の更新になっていますが、久しぶりに具体的な金額とともに、私の運用状況を公開したいと思います。

 

筆者プロフィール

都内23区住みのシステムエンジニアです。子供はいませんが、近いうちに一人目が欲しいと考えています。筆者(夫)はアラフォー世代。妻はアラサー世代の共働き夫婦です。

本業の収入は、筆者(夫)が約600万円、妻が400万円となります。
2013年から資産運用を開始、現在13年目に突入しました。

 

ポートフォリオ

ポートフォリオ

私個人の総資産が上記の約3,000万円になります。
アセットアロケーションの目標としては債券20%、キャッシュ5%にしたいところ。
毎月の積立を通じてリバランスを継続中の状況です。
4月はトランプショックの影響で株式の比率が数%落ち込んでいましたが、気が付けば元通りになりました。
長期的なスパンで資産運用をしているので、今回の乱高下も特に気にすることなく淡々と積み立てていくのみです。

 

積み立て状況

(積み立て中)

三菱UFJ−eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

SBI−EXE−i 全世界REITファンド

SBISBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド

たわらノーロード全世界株式(企業型DC)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo

 

(一部売却)

ニッセイ−<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

毎月の本業収入からの入金と別に、特定口座の投資信託を一部売却しています。
売却で得た現金はNISA口座の上記インデックスファンドの積立に割り当てている状況です。
特定口座の投資信託は最終的には全部売却するつもりです。

 

資産推移

資産推移

グラフ化しているのは筆者(夫)の個人資産です。妻もインデックスファンドとiDecoで約700万程度の資産があります。
グラフで見るとトランプショックが大したこと無かったと視覚的に理解できるかと思います。
定期的に谷間はありますが、長期的に見れば平均回帰していくのは過去の歴史を見れば明白です。

 

受取配当・分配金等

5月の受取配当は計21,000円程になりました。
それほど配当の多い月では無いですが、定期的に貰える不労所得というのはうれしいです。
6月は配当金の支払いの多い月なので、楽しみですね。

JPX、MOの配当が主な内訳になります。
5月に支払いのある銘柄はそんなに多くないので、ありがたいです。

 

今後の戦略について

債券の比率を上げていきたいので、引き続き日本国債米国債を買っていきます。
米国債は30年債の利回りが一時的に5%を超えてくる場面もありました。
この記事の公開時点ではピークアウトしていますが、それでも長期で見ても滅多にない利回り水準に変わりはないので、この機会に買いたいと思います。
日本株は多くの企業が決算期を迎え、配当利回り4%超の銘柄が非常に多くなってきています。このチャンスもしっかり掴んでいきたいですが、トランプ関税の影響で今年度の見通しはとても悪く、減配リスクも孕んでいるのも分かっているつもりです。
配当利回りだけでなく配当性向やキャッシュフローも見ながら、減配リスクのない銘柄選択をしていきたいところです。

 

【断捨離したいけど】クレジットカード4枚持ちの僕が「減らせない理由」

みなさん、クレジットカードって何枚持っていますか?
「2〜3枚が理想」とよく言われますが、実際はそれ以上持っている方も多いんじゃないでしょうか。

かくいう私も、現在4枚のクレジットカードを保有しています。

少ない枚数でスマートに使いこなしたいという思いはあるんですが、実際に減らすのはなかなか難しくて…。

今回は、自分の整理も兼ねて、今使っているカード4枚とその使い分け、そして「減らしたいけど減らせない理由」について正直に書いてみたいと思います。


現在保有しているクレジットカード4枚と使い分け


■ 三井住友ゴールドNL(ナンバーレス)

私のメインカードです。

  • SBI証券のクレカ積立に使用(年間100万円決済で年会費永年無料)

  • コンビニなどでタッチ決済すると最大5%還元

  • ナンバーレス&アプリ管理が便利

このカードに切り替えてから、楽天カードに代わって生活の中心になっています。
本当にバランスの良い1枚だと思います。


JCBプラチナ

サブカード+旅行用として保有

  • 旅行傷害保険が充実(国内・海外)

  • クラブオフなど優待特典

旅行や食事など、「ここぞ」というときに活躍する1枚です。
また三井住友カードの100万円決済を達成したら、持ち歩くメインカードをJCBプラチナに切り替えています。
コンシェルジュサービスも付帯していますが、私は使っていません(笑)


■ ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB

通勤定期券&ANAマイル用のカード。

使用頻度はそこまで高くありませんが、「東京メトロ+たまにANAを使う人」のスタイルである私には今でも十分価値のあるカードだと思います。


楽天カード

以前はメインカードでしたが、現在はふるさと納税専用カードに。

完全にサブの中のサブ。年会費無料なのでつい放置してしまいがちですが、そろそろ見直すべきかな…というカードです。
年末には解約している可能性があります。


減らしたいけど、手放せない理由

クレジットカードって、いざ解約しようとすると、いろいろ引っかかってしまうんですよね。

私が減らせない理由を挙げると、こんな感じです:

✅ 1.「また使うかも」という気持ち

→ 旅行や飛行機など、年に数回しか使わない場面のために持っておきたくなる。

✅ 2. 解約手続きが地味に面倒

→ 公共料金の引き落としを変えたり、残っているポイントの処理などが地味に手間。

✅ 3. 気持ち的な「安心感」

→ 保険や補償が手厚いカードは、持ってるだけで安心できる…。


今後の方針:定期的な見直しをする

私のスタンスとしては、「無理に減らす必要はないけど、定期的に見直す」ことが大事だと思っています。

  • この1年で使ったか?

  • 他のカードで代替できないか?

  • 年会費に見合う価値があるか?

このあたりを年に1回チェックして、不要と判断したら思い切って処分する。
そんなゆるい断捨離を、これからも続けていきたいです。


まとめ:持つ理由を明確にできるかがカギ

何枚持っているか、よりも、「なぜ持っているか」を説明できるかが大事。

特にミニマリズムやキャッシュレス生活に興味がある方にとっては、クレジットカードも「暮らしの道具」として見直す価値があると思います。

僕もまだ理想の形にはなっていませんが、「使っていないけど何となく持っている」という状態からは、少しずつ脱していきたいですね。


あなたのクレカ事情はどうですか?

もし「これは手放せない!」というカードがあれば、ぜひコメントで教えてください。
読者さんのカード活用法もぜひ参考にさせてください!

我が家の住宅ローン返済と金利上昇への対策

以前の記事でも少し触れましたが、我が家は住宅ローンを組んでマンションを購入しました。
ローンの返済が始まってから、もう1年半ほどが経ちます。

ですがこの短期間で、なんと金利の改定をすでに2回も経験しています。
借入当初の金利0.32%だったのが、今年7月から0.82%まで上がる予定です。

 

ちなみに現在の残高は4,150万円ほどで、月々の返済額は11万円になります。
借り入れ当時は金利が低すぎたので、長い目で見ると上昇するだろうなと思い、無理のない借入額にしておいて本当に良かったと思っています。

 

利用しているのは住信SBIネット銀行

私が利用しているのは住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
このローンには「5年ルール」という仕組みがあり、元利均等返済の毎月の返済額は原則5年間は変わりません。

ただし、金利が上昇すると、実際の支払利息が増えるため、支払いきれなかった分が後ろに回されます。
その結果どうなるかというと…最終回の返済でまとめて一括返済することになるのです。

 

 

金利上昇で元金が減りにくくなる影響も

さらに厄介なのは、利息ばかり支払う形になって元金がなかなか減らなくなる点です。
当然その分、将来的に支払う利息も増えてしまうため、金利上昇の影響は思った以上に大きいと感じています。

 

 

我が家の対策:少額でも「繰り上げ返済」を継続

このような状況を受け、我が家では毎月の返済に加えて、数万円ずつ繰り上げ返済をしています。
細かいシミュレーションは正直していませんが、繰り上げ返済によって将来的な利息の支払いを確実に減らせるのは大きなメリットです。

不確実なリターンを狙って資産運用に回すよりも、
「利息を払わずに済む」という確実なリターンを得る方が、今の私たちには合っていると考えています。

 

 

まとめ

住宅ローンを組んだ直後から金利上昇を実感している私たちですが、
焦らず、できる範囲で少しずつ繰り上げ返済を続けることで、将来の負担を軽くしていきたいと思っています。

同じように金利上昇で不安を感じている方の参考になればうれしいです。