今年の6月は梅雨があっという間に明けてしまい、突然の真夏の暑さで大変でしたね。
株式も夏の暑さの様に過熱感が出てきて、資産額が過去最高になっている方も多いのではないでしょうか。
それでは6月のわが家の資産運用状況をご報告したいと思います。
筆者プロフィール
都内23区住みのシステムエンジニアです。筆者(夫)はアラフォー世代。妻はアラサー世代の共働き夫婦です。妻が第一子を妊娠中です。
本業の収入は、筆者(夫)が約600万円、妻が400万円となります。
2013年から資産運用を開始、現在13年目に突入しました。
ポートフォリオ
夫婦二人で資産運用していますが、この記事で公開するのは筆者個人で保有している資産になります。先月比プラス60万円ほどになり、過去最高額を記録しています。
当面の資産配分は、債券20%、不動産10%が目標です。債券がだいぶ目標から乖離していて少ないので、定期積立に加えて生債券をスポット購入するなどし、リバランスを進めています。
積み立て状況
(積み立て中)
三菱UFJ−eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
SBI−EXE−i 全世界REITファンド
SBI−SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド
たわらノーロード全世界株式(企業型DC)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo)
(一部売却)
ニッセイ−<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
6月の定期積立は上記の通りです。今年も半分を過ぎたので、リバランス目的で積み立て対象の商品を見直しました。
来月からは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(iDeCo)」の購入を廃止し、「eMAXIS Slim先進国債券インデックス(iDeCo)」を積み立てます。
資産推移
長期でグラフをみていると、2024年以降のグラフの傾きがグッと上がっている気がします。比例の様な直線的な上昇でなく、上昇曲線を描いているようにも見えてきました。
資産運用を初めて13年を経過し、ようやく複利の力が実感できています。
受取配当・分配金等
受取配当等は税引き後で約10万円でした。銘柄数が多いので明細は割愛しますが、FPGやエスコンの配当金が比較的多いです。給与収入以外にこれだけの額の収入があると、安心感があります。インデックスファンドの方が税の繰り延べ効果の意味では効率が良いのは理解していますが、やはり手元に現金が入ってくるのはうれしい気持ちになりますね。
今後の戦略について
先月に引き続き、債券の比率を上げる方向性に変わりありません。比較的リスクの小さい国債を買っていきます。
特に米国株はSP500も史上最高値を突破し非常に過熱感が強いです。益利回りも遂に10年債の方が高くなっている状況で、株式に手を出すのは危険な気がしているので、個別株はしばらく買わないつもりです。